設立の趣旨
「ヒーリング&リラクゼーション」の技術が医療の現場に役立てられるよう様々な活動を行っています。
私たちが生活や経済の合理性や効率性を求めてきた反面
現代社会の色々な局面において種々の軋轢と歪みが生れ
現代人の多くは、様々なストレスにさいなまれています。
少子高齢化社会による医療費高騰抑制策の一環として、
また健康の維持増進を図っていく上でも、
代替・補完療法が近年注目を浴びてきております。
さらに、医療現場でも、病気を身体の一部分の疾患としてではなく
一個人全体を捉えるホリスティックな考えが唱えられるようになりました。
こうした時代背景から、各種代替・補完療法に関わる技術や知識を習得し
社会で活かしたいという人々のニーズが生まれてきております。
このような現状を踏まえ、日本ヒーリングリラクセーション協会(以下JHRS)は、1998年6月設立されました。

本会は、人間の五感と健康に関わる代替・補完療法の分野の情報を収集・発信するとともに
各種専門分野の人材育成と、それに関連する職域開拓
社会貢献としての積極的なボランティア活動を等を推奨しています。
